2012年6月26日火曜日

コンポのスラム化で500g減量なるか!


はりちゅう密かにエントリーしました。大会迄残すところ1週間
改造ローラーを自宅マンションのベランダに運び込んで
夜な夜な騒音にいつ文句言われるかとドキドキしながらペダルを回してます。

この時期レースを前にして、定期テストをひかえて試験勉強もせず
突然部屋の大掃除を始めてしまう心境とでもいいましょうか(謎)
またフレームをばらしてしまいました。

なぜって、ベランダでいい汗かいて、シャワーして、一杯やってという
一連の動作がとてつもなくスムーズなもんだから気分も上々。
ほろ酔い気分で自転車もあれこれいじりたくなるってもんでしょ?
体力作りよりマシン作りのほうが楽しいですもんね~。

酔いがクリックにも拍車をかけてついに禁断の10段化に手を出してしまいました。
スラムが安くなってる~って書き込みを見かけたんですけど(前のモデル)
今年のモデルもそんなに違いがなかったので思い切ってというか指が滑ってというか
だいぶ気分が良かったせいか…明らかに判断を誤っていました。
このあいだシフター替えたばかりやんけーという考えも一瞬たりとも頭を過ることなく
気が付けば一式詰まった段ボール箱が自宅に届いておりました。

梱包を解いてしばらく酒の肴に愛でていただけでしたが、
どうにもこうにも我慢できなくなってしいました。
レースを控えてこんなことしてる場合じゃないんですが、
やっぱこれだね~みたいな事になっています。

最近出費が多いのは僕だけ?…

借りパチの3本ローラー勝手に改造編

物語はO番長からローラー台を拝借した事から始まる。
いや、そこから始めると話が長くなるので適当にはしょる事にします。

O番長〜借りているローラー台なんですけど、最近ちょっと物足りないんですよねぇ。
いゃレベルアップして借りてるローラー台なんぞ屁とも思わなくなったというのではなく、
もっと脚力をつけるトレーニングをしたいという謙虚な姿勢です。あくまでも(汗)

するとO番長、うちのローラー台は結構負荷かかるよとの事。
さっそく試させてもらうと、パチンバチン!後輪横のスイッチを切り替えていくと
ウンウンいい感じでペダリングが重たくなっていきます。
こちらのローラー台、全体が宙に浮いた感じで本体が前後にスライドする物で
バランスが取りやすく設計されていて、高負荷状態でダンシング(立ち漕ぎで坂を登るような仮想トレーニング)
なんかも出来てしまう。ううん...しかしお値段の方もそれなりです。

時は鈴鹿参戦を終えて、自分の体力不足を痛感してか脚力を付けなければと
気持ちばかりが先行して空回りを続けるトレーニングの日々。
ついに!満を持して固定式トレーナーの導入と相成ります。

機種の選考に当っては、せっかくなので高負荷が得られるもの。
iphoneで手持ちのケイデンスなどの各種センサーを使ってトレーニング可能だと言う。
そしてネットから拾って来たマップ(鈴鹿のサーキットなどもある)を使って、
コースをトレースしながら指示された箇所で負荷を切り替えていく事で
実際のコースの起伏などもシミュレート出来るというもの。
そう。手元で負荷の強弱が切り替えられるのです。ガチャガチャいじってるだけで
退屈なトレーニングも結構楽しくなりそうなので(単純...)即決しました。ヤフオクで。

おぉぉ。話がやっと本題に近づいてきた。
落札したブツの梱包を解くと、出ました、自転車の後輪部分を固定するスタンドと
セットした自転車のタイヤ部分に押し当てるようにセットするようになっている負荷ユニット。
その組み立て図にご丁寧にも分解図面まで載っている。(?)
うぅん...見れば見るほど、今3本ローラーに付いている負荷ユニットに似ている...

この部分

メーカーが同じだから、それもそのはず。
ユニットの高負荷化、多段変速化、リモートコントロールと、初期型をベースに開発していったのでしょう。
本体寸法、シャフト径などそのままです。
こちらのパーツ

...そうなったら、このローラー台の負荷ニュニットをリーモートコントロールの高負荷のものに
付け替えられたら...なんて考えがふつふつと...
ローラー台にまたがりながら、状況に応じて手元で負荷調整。
ペダリングのバランスとパワーのトレーニングが両立できる夢の新商品です。
(開発会議終わりっ)

実際の作業はこちら。
まず、借りもんのローラー台に付いている負荷ユニットを取り外します。そしてバラします。
次に買って来た固定トレーナーの負荷ニュニットをバラします。
そして組み立て、既存の負荷ユニットの本体取り付き部分のベースを残して新しいユニットを組んでいきます。
以上。
え〜そんだけ〜〜っ。でもシャフトの抜き差しには慣れていないので、あーでもないこーでもないと
とんかちでガッツンガッツンまるまる一日の作業になりました。
荒療治にもかかわらず、仕上りはといいますとつぎはぎ合わせとは思えないほどの完成度です。(笑)


試乗するころには辺りは真っ暗。倉庫の明かりの下、ひとり目論みにほくそ笑みながらローラー台にまたがります。
ウィーンウィーン。カチッ、カチッ。漕ぎながら手元のダイヤルで連続的に負荷がかかっていきます。
おおお!だーいせーいこーう!!
顔を上げるとそこにO番長が立っておられました。

すみません...お借りしているローラー台ですが、こんな事に...




3本ローラートレーニング編


時に、鈴鹿春SP参戦を控えてCREAに集まった勇士たちが3本ローラーを囲んで
代わる代わるまたがって談笑している時の事だった。
誰しも仕事におわれて、レース迄に十分な練習が出来ない。
当日急に走ったら心臓止まっちゃいますよ〜なんて
仕事の合間のわずかな時間でもトレーニング出来るようにトレーナー買いましょう!
漕ぎながら仕事したらいいんですよ。テキトーな酔っぱらい達...

やっぱり3本ローラーはいいですよ。ちゃんと漕げるようになったら
実走行の時にブレずに真っすぐ走れるようになります。
なーに言っちゃってんの真っすぐ走るのなんて基本でしょ〜
なんておっしゃるそこのあなた!やってみたら解ります。
走行時の安定度がまったく変わります。
後方確認!右向いて左向いて下向いて...ぜーんぜん平気です。
ボトルの着脱、給水もラクショウ。集団の中でもみくちゃになっても
不安を覚える事も無くなるでしょう。

いや〜イイ事づくめ。
でも室内トレーニングって退屈なんですよねぇ...
孤独との戦い。汗どぼどぼになって1時間も2時間もまたがってたら
まさに悟りの境地!
この孤独を紛らわそうと、音楽を聴いたりビデオを観たり
お気に入りのミュージックも映画も飽きてきたら
テレビを観たりユーチューブを観たり手を替え品を替え
なんとかおもしろ楽しくトレーニングするすべを探します。

ところで3本ローラーって適当に乗れるようになると、ちょっと物足りない。
バランス感覚や心肺能力は養えると思うんだけど、脚力はつかない。
高回転で長時間ペダルを回せるようになって力が付いた気になってても
実走行ともなると、それだけペダルを回せばそれなりの風の抵抗もうけます。
それなりの負荷をペダルに掛けて長時間高回転を続けるトレーニングをしていないと体が対応出来ません。
一般に言われているのがペダリング技術の向上にはローラー台、
ペダリング力の鍛錬には固定トレーナーという使い分け。

たしかO番長にお借りしているローラー台にも負荷を調整出来る装置が付いているのですが、
ちょっと頼りない代物。やっぱそうなると固定トレーナーですかね〜
お借りしたローラー台

2012年6月21日木曜日

芦ノ湖まで行ってきました。[Da1記事下書き中]

大雨と予想されていた18日 以前から登ろうと決めていた箱根峠へ行ってきました。(Da1)

午前7時大崎駅に同じチームCREAで4月から東京で
1人暮らしをしているS君と箱根に向けて出発。

当初の予定は沼津まででした。

途中道を誤っていたりした為、江ノ島までの到着予定時刻が約1時間遅れてしまいました。

[写真1江ノ島]

江の島から芦ノ湖まで約55km/沼津まで約82kmでした。
江の島から箱根へ向かう途中Y's road ○○店が海岸沿いにあったのでよってみました。

[写真2Y's]

店内の1Fには主に補給食や小物等があり、珍しくオレンジジュースなどの
飲み物まで販売されていました。
2FはロードバイクとTTバイク、ボトルゲージやホイール等々が陳列されていました。


ベランダにはローラー台らしきものが10台ほど設置されていました。
しかし、これがローラー台だったかは不明です。*カバーをかけられていたので

休憩後
そこからしばらく10kmほど海岸沿いをずっと走り続けます。
信号もほとんどなく、気持ちよく巡航することができました。
この辺りからガーミンの充電がなくなりかけていることに気づきました。

途中休憩をとりながら風よけになりそうなロディーを探しながら走っていました。

箱根まで着いた時近くに小田原城があることを知り、行ってみることに!
[写真3小田原城]
 やっぱ大阪城より小さいな…(笑

そして、また走りだしいつの間にか緩やかな坂道を走っていました。
ただひたすら前をみて走り続けていました。
そして、脚をつりました。一緒にいたS君と登っていましたが、
所々で休憩をとり脚が攣らないようにゆっくりとしたペースで登り続けました。

いくら登っても登っても坂… 正直気が滅入りました。
これ以上ペースが遅いとS君に迷惑をかけると思い、先に行ってもらいました。

[写真3 国道1号線頂上]

やっと頂上。そして芦ノ湖まで下って行きました。

[写真4 芦ノ湖 ]

到着。とてもきれいでした・・・としか疲れて感想が出てきませんでした。
もっと早く登るためにギア比を変えることを決意。
時間をみれば午後3時過ぎ。ここまで約120km程
1時間ほど休憩をとったでしょうか… さすがに時間がヤバいと思ったので
また芦ノ湖から少し登りました。


ダウンヒルで交通量が多くあまりスピードを出せません。
…が最高時速を見ると98kmと出てました。キャッツアイなら怪しいと思うのですが、
ガーミンでこの数字が出たというのは本当なのでしょう。


箱根を下り、標識をみると東京まで90km… 遠い遠い遠い
行き帰りの9割ほどずっと引っ張ってたので脚が悲鳴をあげてましたが、
200kmを過ぎたあたりから自然と脚が周りはじめました。
帰りは平坦な道を優先し、AM12:12分 やっと大崎駅に到着し解散しました。 
しかし、脚を攣ったりしたのにもかかわらずまだ走り足りない感じがしましたが
次の日授業だったため帰宅。
まだまだ練習量が足りないと痛感。もっと練習します。 ・w・

-以上-


以下編集予定…
写真が取り込めていないため下書き中
デジカメを大学に忘れてきたみたいです。^^;;;;(汗


補足:ガーミン (Garmin)のモデルはEdge705です。
    Y's road 
ギア比率
Da1(自分) クランク 52-39T  スプロケ 12-23T
S君      クランク 50-34T  スプロケ 12-25T?
走行距離は正確ではありませんが、約240km程 消費㌍は6000前後だと思われ

*追記8/6 6/15にデジカメを紛失しました。申し訳ありません。*

2012年6月4日月曜日

鈴鹿エンデューロ春SPに参戦しました(Q太郎記事)


去年の堺に応援に行ってからというもの
「エンデューロ」はいつかやってみたい!と思っていました。
それがついに、ついに、参戦できたので気分はサイコー!

堺の敵を鈴鹿で討ちました!

この充実感はチームジャージも効いてるな(笑)
チームメイトがピットで待っていてくれると思うと、
やっぱりがんばりも違いますよ。

レースとしての反省材料は集団走行ができなかったこと。
単独走行が多かったのは今後の反省材料。

いずれにしろ、ローテーションの練習が必要だと思いました。
その前に走力を上げないと話しにならんけど(笑)

イベント全体という意味ではやはり、
チームの選手やサポートして下さった、
YさんやNさん・・・そして、チームボスOさん。
みんな、とにかく、とにかく、楽しい時間が過ごせたのが
一番よかったです。


追伸、(備忘録)
早朝にピット内での場所取り合戦でしたが、
特別苦労することなくいい場所が取れました。
でも、これは今思うと、
2日間で行われるイベントのお陰で競争率が低かったんだと思います。

また、春はあまり活躍しませんでしたが、
夏のイベントではローラー台は必要な気がしました。

椅子は多ければ多いほどいいと思います。

風も抜けるし、朝一番は日差しが入りますが、
日中はピット内は日陰なので、やはり涼しいですね、
ピット内での位置としては悪くない場所だったとおもいます。
夏もいい位置を陣取りしたいと思ってます。